「21世紀の資本」とか大谷翔平の活躍に価値や評価の歴史的転換点とか ゆる〜い考察
「21世紀の資本」とか大谷翔平の活躍とか見る価値や評価の歴史的転換点とか コロナ後のゆる〜い考察
1、大谷翔平はいかに生まれたのか
大谷選手はご存知、米大リーグエンジェルス所属の選手として投打に活躍する稀代の二刀流選手として活躍している選手である。球界の常識からすれば二刀流というものは成立するものではなかった。その常識は一人の並外れた才能が球界のセオリーを打ち崩したのである。
彼を見い出した日本ハムスカウト陣や交渉に参じた栗山監督が提示した『大谷翔平君 夢への道しるべ〜日本スポーツにおける若年期海外進出の考察〜』(過酷なマイナーリーグの現実、直接MLB挑戦の成功率など)のレポートはその後の活躍を助成するにどれほど役だったかは現実が指し示している。
FAで取得した四番打者の口髭に拘る在京の大球団の伝統と価値観からは掛け離れた価値基準がそこには存在した。球界の重鎮アッパレで有名な張本氏も以前は大谷の二刀流に否定的な張本氏 「早く二刀流辞めないとね」とコメントするも今では大谷翔平を大絶賛!
2、エリート層からは何も生まれない
デジタル革命後の世界はGAFANの台頭に見られるように、技術の革新はネット社会のインフラ整備と共に新たな価値基準を世界にプレゼンスしてきた。ビットコインなどのデジタル通貨なるものは、ブロックチェーンという中央政府の規制に捉われない新たな価値をも創出してきた。正体不明のサトシナカモトやジョブス、ゲイツ氏に代表されるように創立者の殆どはエリート層ではなく、出生に関わらずフロンティアスピリットを持った若者たちによって作られてきた。ネットバブルは、日本においてもSBG孫正義、楽天、堀江氏、ひろゆき氏などの成功者を輩出してきた。
あなたは国立音楽大学を出て著名な音楽家やミュージシャンを知っていますか 演奏者としては多くの音楽家は多数いる技術職として要素が多い為、英才教育を受けたエリート層から輩出されることは多々ある。
また伝統と格式に縛られる伝統芸能もそれにあたる。
以後加筆します。
4、おそロシア ウクライナ発の課金システムを経験してドイツ人から学んだこと
〜無形固定資産を評価できない金融システム〜
5、安全保障と現存するチャイナリスク
6、格差社会の拡大は18〜9世紀時代への逆行なのか
7、ベーシックインカムの導入を妨げるもの
8、搾取される貧困層 税の再配分が政治の仕事
9、コロナ後の新たなる価値基準とは 料飲店冬の時代に突入!?
10、ピケティの「21世紀の資本」から学ぶこと
11、メルカリや楽天の限界点とは コミットメントから考察
12、AI化される司法システム 民事に導入すべき裁判員制度
12、経済の成功は芸術への投資に (スポーツ含む)