WEBマーケティングとか優しさとか 木村圭宏 

人生に意味などない 意味付けは自分自身で

コロナ渦以降の市場の変化とビジネスオポチュニティの考察

 コロナ渦以降の市場の変化とビジネスオポチュニティの考察

中国不動産大手 不良債権化と電力不足がコロナフィルターを通して世界経済の注目される所となった。不動産バブルの崩壊は、90年代この日本経済を大きく停滞させた。 

 不動産バブルは、ある意味地域敵限定や国家内の問題として、その影響は大きく国際経済全体に影響することはないとされている。

 問題は電力不足である。5Gから6Gなどデジタル化の波はリモートや遠隔操作、自動運転やAI運用やドローンによる物流システムの構築、貨幣のデジタル化、ブロックチェーン技術の運用による資本の即時移動など、根本の金融システムを破壊する様な新しいビジネスモデルは生活環境を一変させる可能性がある。20年後には現在の20倍の電力供給量が世界では必要になるという試算があるが、それに反するかの様に自然エネルギーに既得権化する動きもある。

 原子力の小型化や水素エネルギー、化石燃料のCD2排出量ゼロ研究も進んでおり、物事の本質や価値観が大きく変化する過渡期であると考えられます。

 この様な世界の動きと共にコロナフィルターを通して、個人でもバージョンアップしなければならない時代であるといえます。コロナというフィルターは進化の糧としなければならない。変化する時代に積極的に対応する 会社がよく使うスローガンの様ではあるがまさしく それは今という事です。コロナ後に大きく変化する市場に合わせたイノベーションを起こさなければなりません。最初は少しの変化から起こります。

 そのうねりは知らずのうちに大きな波となるでしょう。

全ては選択の先にあります。将来、未来において、なりたい自分になるために本日の選択はあります。個人も企業も事業体も飲料店や友人グループ、組織、国家においても同じ事が言えます。市場の変化にチューニングを合わせる事、ファクトとフェイクを見極めるリテラシーと客観的評価に基づいた事実の精査など、自身の総合力を高める事でコロナ第6波というリスクに準備することが出来ると考えています。

 

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