祖母が亡くなったとき、大量の遺品を譲り受けました。
私が引き継いだ理由は、田舎の大きな家なので、遺品整理会社に頼まなくても、
自宅の余っている部屋で、遺品整理の分配や分別ができるから、という
単純な理由からでした。
遺品処分になるものも、遺品整理会社や不用品回収に頼むより、身内の私なら
自分のペースでゆっくりと、吟味しながら分別できるからということで、
頼まれた経験があります。
遺品整理会社に頼まず、遺品整理や遺品処分を自分でやれば、確かに、
お金はかかりません。
不用品回収は、有料の業者から無料の業者までいろいろあるので、
遺品処分に該当するものと不用品業者の特徴が合っているところに
頼む、という作業が待っています。
私は、物置に大量に譲り受けた家財道具一式と、生活の小物雑貨類の全てを、
一つずつ慎重に判断しながら、3年間かけて分別してきました。
この経験から感じたことは、遺品整理は、身内や遺族で、大事な
形見などを決めるなどの作業がある程度済んだら、遺品整理会社に頼んで
プロに依頼した方が良いと思いました。
遺品整理を、一人で少しずつやる作業というのは、想像以上に時間と
労力がかかってしまうからです。
痩せる、判断力がつく、という断捨離のような効果が出るのはメリットの
一つです。
引き換えに、時間の浪費とスペースの無駄使いのデメリットも
でてきます。
遺品処分は、遺品整理会社に頼むことが、残された人たちの生活スペース
を保つことになるので、遺品整理会社に頼むことが確実だと思いました。
大型の家具に関しては、形見として使っているものもあります。
使えないものに関しては、不用品回収の大型不燃ごみの日に出しました。
私の地域では、大型不燃ごみは今のところ無料なので、少しずつ
ごみの日に出していきました。
骨董品やアンティークものなどの趣味のある故人の方の場合は、
むやみに捨てず、一つ一つ慎重に作業していった方がいいです。
骨董品の買い取りに出さずとも、貴重な形見として引き継ぐことも
できるからです。
私の場合は、骨董品は、地元の古美術商にいくつか持って行って
買い取ってもらいました。
骨董品買い取り 大阪
大阪でご不用になった骨董品（茶道具・書画・焼物・陶器・雑貨・美術品など）大阪骨董品買取センターが無料で出張査定に伺います。
ご自宅に眠っている骨董品や美術品などがありましたら是非一度ご相談ください。高額買取させて頂きます！
