今年の夏には完全な地デジ化となり、アナログ放送と言う物はなくなってしまう。
一部のケーブルテレビネットワークではそれ以後もアナログ放送の付加サービスを継続する所もあるようだが、民放各局の新規コンテンツはデジタル化されることとなる。
ホームシアターという言葉はテレビのデジタル化や、DVD、ブレーレイというような大容量記憶メディアの普及が始まった頃から画像だけでなく、音質の向上や再生媒体の大型化や技術向上から自宅で映画を鑑賞するとうニーズにむけてメーカーがこぞって開発を進めたあたらしい概念といえる。
このように家電製品の開発による商品カテゴリーの市場開拓はしばしば行なわれてきたと言える物である。
オーディオ 音響機器買取のマーケットで言えば今旬な物はブルーレイ関連商品であったり知る事も事実であるがこん夏の完全デジタル化の波はデジタル放送受信器で大型液晶パネルの普及がなされるのであればその後のホームシアター買取マーケットに対する影響は座視出来ないものとなる。また売れ筋の家電製品の開発は顧客の市場創出となる事は明白な事実となる。
