WEBマーケティングとか優しさとか 木村圭宏 

人生に意味などない 意味付けは自分自身で

民主主義の限界 米議会下院 15回目の投票で決着

 

民主主義の限界

今世紀に入って、民主主義と資本主義が両輪として経済の発展に貢献してきた西側諸国の鈍化が目立ってきた一方で、先制国家的な君主制を基軸とした代表的な国、中国やシンガポールのような国家体制の国々の経済発展が目覚ましく伸びてきた現実がある。
 情報化社会や移動手段の近代化が、人々の生活手段の変化を促し人物金の流通速度、サイクルが初速度を増し変化の速度を速め価値意識にも大きな変革の波がきている。
 民主主義を体現化し民意を反映するものの代表が選挙という制度である。
民意のコンセンサスやリアルタイムにオーディエンスを反映するシステムとしてこの選挙制度自体が未来や将来に有効に作用させる制度として今一度、一考する時期かもしれない。
  

米議会下院 15回目の投票で見えた少数が握る民主主義の限界

  アメリカ議会下院で議長を選ぶ15回目の投票が行われ、多数派を占める野党・共和党の下院トップが造反議員の支持も取り込み、過半数の票を獲得して議長に選出されました。議長選出の投票が10回以上繰り返されるという164年ぶりの異例の事態は開会4日目に決着しました。

  アメリカ議会下院は去年の中間選挙で野党・共和党が多数派を奪還しましたが、党下院トップ、マッカーシー院内総務の議長選出に党内の保守強硬派の議員らが反対し、議会が開会した3日以降、議長が決まらず、再投票が繰り返されていました。

 

 


 0歳児選挙権と被選挙権の全廃と返納は 未来投資型 民主主義制度として必要と考えています

0歳児選挙権の有用性はここで

 

次回はべーシックインカムが及ぼすイノベーションの可能性 

ハリーポッターが生まれる土壌こそ など追記予定

 

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