WEBマーケティングとか優しさとか 木村圭宏 

人生に意味などない 意味付けは自分自身で

市場のルールが変わる時「21世紀の資本論」ピケティに学ぶ

 欲望の資本主義〜ルールが変わる時から
「21世紀の資本論」 トマ ピケティ著

経済の成功は芸術、文化への投資が目的であり、経済の成功は手段でしかない


タックスヘイブンの問題や富の再配分に言及、格差経済の本質は貧困の固定化。累進課税の推進は、富が公平に分配されないことによって、貧困が社会や経済の不安定化することを予防する。

 今まさにコロナ後の世界は、市場のルールが変わる時かもしれない、サプライチェーンの見直し、米中の5G戦争などグローバリズムの崩壊は進んでいる。

 コロナウィルスがもたらした世界は、今後どのように変化していくのだろうか、成長(消費)が資本主義社会の前提とした哲学に異を唱える、経済学の父アダムスミスはこう語っている。


 市場の論理が世界を覆う、しかし万能ではない。経済学の父 アダムスミス「国富論」を検証(見えざる手)。同時に彼は「MORAL SENTIMENTS」道徳感情論では異なる説を唱えていると、トーマスセドラック(チェコ)は語る。

 「資本主義は成長を前提条件」とすることが問題。成長=消費することが自由と履き違える。利子とは禁断の果実「経済学は数字を用いる単なる物語」数字によって説得力が増すがあくまで「物語」だ。欲望は満たされないもの それに気付くくことが重要 科学と技術の進化、地球規模の飢餓、疫病などは、社会システムとそのルールを変える。

 経済の成功は芸術、文化への投資が目的であり、経済の成功は手段でしかない。人間が人間たらしめる分野は芸術、文化、音楽などへの夢や憧れ物語、崇高なる人の幸せはそこにこそあるのだと言うことに気づかなければならないと思うわけです。

 知らんけど

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