ファーストインプレッション 化粧編
初めて考えさせられる出来事にあったのは小学生の頃確か4年生か5年生の頃、地区の子ども祭りがあって、希望もしてないのだが、当日子供神輿なる物を担ぐ 和歌山放送が映像記録で、来るので化粧させられ 個人的には担ぎたくも無い神輿を担がされる
地域で顔馴染みの子たちは楽しんでいる年下の子も年上の人も、自分だけが冷めている。この時なぜ化粧させられるのか聞いたらカメラ写りがどうとかで説得させられた。
おまけに神輿担ぎだ なぜこんな目に遭うのか 抵抗できないのか 初めてこの苦痛から逃れる方法を見つけるべく考えた 結局流れに沿って従うほかなかった。
この時の写真が何枚かあって イヤイヤ笑顔が痛々しく残っていた。
セカンドインプレッション
小学生高学年の頃
女子生徒から呼び出されて、髪型カッコよくしたげるから座って 放課後の誰もいない教室で五〜六人ほどの女子に囲まれて髪をセットさせられていた。
その事自体には何の感情も起きなかったが、一人お気に入りの女子がいたのが嬉しかった記憶がある。その女子たちが話してる内容 多分生理の話、当時は何の話が理解不能だったが出血がすごいとかお腹が痛くなるとか興味をそそられる未知の話を聞くには身体を任せるしかなかった。そのうちの一人が口紅を私に塗り出した時は、恐れの気持ちがあの時の子供神輿の記憶を呼び起こし逃げ帰った記憶だけが残っている。
ファイナル
バブルの頃 創業10周年なる行事に大阪支店から全員、東京本社近く目黒にある元どこかの国の大使館施設を借り切ってのパーティーに参加 大阪から来た何名かの若手営業マンは仮装させられることとは何も知らされず出席。事前に知ったら仮病使う
それで全社員役員が審査員 パフォーマンスさせられた。僕はジュニアロバーツばりのセクシー衣装(ほぼビキニ)に化粧、カツラ 抵抗虚しく センターホールでプリティウーマンのあの曲でダンスまでさせられて この会社をいつ辞めるかの時期を探り始めたのも入社後まもない頃の出来事だった。それぞれ仮装させられたが一番ひどい仮装だった気がする
大阪支店に、その後 営業部に6〜8人入社したが、入社間も無い社員に、この会社は変ですよ と忠告してたらしい あまり記憶がないが後入社のKBさんに言われたねW
バブルの頃はこの気狂いみたいなイベントが少なくなかったな
選択と思考の原点の出来事について記憶の限り整理しました ちゃんちゃん
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